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不都合な真実2

  • 原田崇央
  • 2017年12月2日
  • 読了時間: 2分

「不都合な真実2」を見た。アカデミー賞受賞作の続編なのに、都内2館で、いずれも、1日1回の上映ってのは、納得いかないが…。

この続編、あまり期待していなかったが、面白かった。共和党というか、トランプ政権を批判するために作ったんだなというのが率直な感想かな。

前作以降、アル・ゴアの自宅で電力を消費していたことが明らかになったりしたし、そもそも、車だPCだって使いまくっていて、この人の環境問題に対する訴えは偽善的だなと思っていたが、まぁ、トランプ政権批判映画と見れば、結構、面白い。

そういう主張もそうだし、アル・ゴアが色んな人と会ったりする場面も多かったりして、何かマイケル・ムーアみたいだなとも思った。

それから、アル・ゴア、髪も白くなったし、恰幅もよくなったよなとも思った。

あと、パリ同時多発テロの時に彼がパリにいたっての、すっかり、記憶からなくなっていた。

前作は、社会派アーティストのメリッサ・エスリッジが担当した主題歌が、ドキュメンタリー映画としては異例のアカデミー歌曲賞を受賞したが、今回の主題歌は、ワンリパブリックか。だいぶ、大衆的になったな。

そういえば、前作の公開時、ゴア氏にインタビューする機会があったが、彼への取材は、自分のキャリアの中で、最も恐縮したインタビューだったな。何しろ、デジのマイクを彼が持ってくれたからな。しかも、自分から「持とうか?」と言ってくれたし…。

それにしても、ゴア氏はしゃべりがうまい。英語も聞きやすいし。時々、わざと、感情的になったりして、緩急つける話し方も参考になる。


 
 
 

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