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惡の華
- 原田崇央
- 2019年9月30日
- 読了時間: 1分
汚らしい画と評判のアニメ版を見ただけなので、偉そうなことは言えないが、都合よく登場人物が話が進む場面にいたりとか、現れたりとか、そういうご都合主義的なのが多いなとは思った。
まぁ、地方都市の閉塞感はよく伝わる作品だとは思う。コミック・アニメの実写化作品というよりかは、テアトル新宿とか新宿武蔵野館、シネマカリテ、ケイズシネマ辺りで上映されるミニシアター系青春映画に近いテイストかなという気はする。
地方都市の閉塞感といえば、下町、特に隅田川以東の地域にも似たような性質があるのだが、下町は交通の便が意外と良いから、ストレス解消のために、映画や音楽、美術などを摂取するために、外へ出る手段はいくらでもあるから、この作品の登場人物のように、心身を病むまでにはいかないんだよな…。
とりあえず、最大の感想は佐伯さんと常盤さんが可愛い作品って感じかな。
それにしても、若手俳優陣の所属事務所は、よくこの内容で出演をOKしたよなとは思う。
若手男優はブルマをはかされるし、若手女優にしても、今ではAV以外では見かけないタイプのブルマをはかされているわけだし、乳房や乳首が映るわけではないが、逆レイプのシーンはあるし、そもそも内容がアナーキーだしな…。

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