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スター・ウォーズ/最後のジェダイ
- 原田崇央
- 2017年12月19日
- 読了時間: 2分
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見た。ネットなどで酷評されているほどの駄作とは思わないが、一部のレビューで言われている最高傑作からは、遥かに遠い作品だと思う。
正直言って、テンポが悪い。笑えるシーンや感動的なシーンはあったのに、たるく感じるのは、シリーズ初の上映時間2時間半超えとなったせいだと思う。20分くらい刈り込めば、もう少し傑作に近付けたのにとは思う。まぁ、J.J.がメガホンをとった前作「フォースの覚醒」よりは睡魔に襲われなかったけれど…。スピンオフの「ローグ・ワン」が素晴らしすぎて、期待しすぎてしまったかな…。7
あと、過去2回の3部作では、2作目で主人公の○○が○○されるという衝撃的な場面があったが、今回、それがなかったのも満足できない理由かな。
一番感動的だったのは、エンド・クレジットかな。ハリウッド映画で、関係者が亡くなった時にIN LOVING MEMORY OF ○○(○○さん追悼)という文言が出るが、今回、キャリー・フィッシャーの前にOUR PRINCESSと表記されていたのはジーンと来た。
あと、ほめられる点は、ポーグが可愛いってところかな…。
そういえば、やたらと女性キャラやアジア人キャラが増えたな。人権団体やチャイナ・マネーへのディズニー的配慮?かな…。まぁ、ぽっちゃりアジア女子キャラ、憎めないが…。
ちなみに、正規のエピソードにカウントされている作品で好きな順は以下の通りとなった。 ①帝国の逆襲②ジェダイの復讐(今は、帰還って呼ばなきゃいけないのか…)③新たなる希望④クローンの攻撃⑤シスの復讐⑥最後のジェダイ⑦フォースの覚醒⑧ファントム・メナス※⑥⑦⑧は睡魔を覚える作品

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