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サニー/32
- 原田崇央
- 2018年2月24日
- 読了時間: 2分
同業者とか宣伝担当とかと遭遇したくないから普段は舞台挨拶とかの類がついた上映には行かないのに、きたりえ参加のトークショーつきでサニーを見てしまった…きたりえキレイだな…可愛い時もあるが。
作品自体もそうだし、イベント内でもふれていたが、SNSが題材の作品なのに、観客に撮影禁止ってのはどうかと思う。それで、イベントMCは作品やイベントの内容をSNSで拡散してくれってお願いするのもおかしな話だよな。いい加減、日本も一般観客の撮影を認めろよって思う。古いんだよね、日本の芸能界は…。
イベントで印象に残ったのは白石監督が自ら嫌な顔せずに、ボード(ポスター)を移動させていたこと。さすが、下積み経験のある監督だと思った。最近は助監督とかADの経験なく監督やディレクターになる人も多いが、下積み経験のない人には、こういう動きはできないよなと思った。あと、下積み経験があっても、ある程度の大物になると偉ぶっているのがいるけれど、そういう態度も示さないのも好感が持てる。本当の実力者は権力者ぶらないって言うしね。
作品自体は突っ込み所満載だったが、エログロ感は良かった。きたりえの妙なやらしさも良い。演技も良いと思う。卒業後、女優として活躍するチャンスはあるんじゃないかな。それにしてもメインの3人、きたりえ、ピエール、リリーは皆、役者業以外から演技の世界に入ってきた人だな。そして、リリーのチ〇ポいじりキャラも良かった。クロスビートの編集後記ページでチ〇ポイラストを書いていた頃を思い出す。いつの間にか、文化人とか俳優のカテゴリーに入ってしまったが、彼の本領を発揮するのはチ〇ポだよなと実感する。

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