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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
- 原田崇央
- 2018年6月30日
- 読了時間: 2分
スター・ウォーズがディズニー映画になってからの唯一の傑作「ローグ・ワン」よりは遥かに劣るが、去年の「最後のジェダイ」よりは遥かに面白かった。
この作品の全米興行成績が期待を大幅に下回り、今後のシリーズの製作の見直し案もあるらしいという報道も出ているが、すごい続編作る気マンマンな作りなんだが…。あのキャラが出てきて、意味深なことを言っているし…。というか、アレが出てきたってことは時系列的に、「ファントム・メナス」より前の話なのか?てっきり、「ローグ・ワン」の少し前くらいに思っていたが。
それにしても、画面が暗い。日本のシリアス系時代劇よりも暗い。にもかかわらず、字幕は通常の輝度で表示されるから、見ていて目が疲れる。(字幕読まなくても目に入ってくるからつらいと思う)ドライアイの人には酷だな。
以下、印象に残ったこと
キーラ可愛い
あの終わり方はBL好きの人は喜びそう
シリーズ恒例の台詞「いやな予感がする」が「いい予感がする」になっていた
「帝国の逆襲」の名台詞、“I LOVE YOU”“I KNOW”のやりとりが、相手をかえて、“I HATE YOU”“I KNOW”になっていた←本作で一番良かった点!
エピソードナンバーがついていない作品(ディズニーが呼ばせたがらないスピンオフ)にもかかわらず、ジョン・ウィリアムズの楽曲が使われていた
「スター・ウォーズ」のバー絡みのシーンは「新たなる希望」の「酒場のバンド」をはじめ、良い曲が多いが、今回のジャズとエレクトロ・ミュージックが合わさったような楽曲もなかなか良かった
本作のマイノリティーに関する描写は最近の反トランプの流れで作られているなって感じがする

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