カレフォン
- 原田崇央
- 2018年10月7日
- 読了時間: 2分
自分の好きな女優ランキングで首位争いをしている川栄先生W主演の舞台「カレフォン」を見た。 とりあえず、川栄可愛い!5列目センターだったので、表情がよく見えた。
そして、川栄先生は、本当に地味な娘の役が似合う。 そういえば、以前、「地味な顔の娘が好きでしょ?」って言われたことがあるが、最近、そうかも知れないと自覚するようになった。
話自体はウルウル話だった。個人的には、ラブ・ストーリー的な要素よりも、人生につまづいている人へのメッセージ的な部分に感動したかな。
あと、ネガティブな感情を持っている人が、クリスマスに幽霊との交流を通じて、ポジティブな気持ちを取り戻す話って、チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」に通じるなと思った。
上演会場はオルタナティブシアターだったが、ここで舞台を見たのは初めてだった。 まぁ、以前は、丸の内ルーブルという映画館だった場所で、ルーブル時代、特にシネコンが主流になる前には時々、行っていたが。
ルーブルで映画を見た時に、かなりの長い時間、音声が出ないトラブルがあったのに、何の払い戻しも、お詫びもないことあったな…。それから、上映開始時と終了後にシャンデリアが上下する演出はほとんど効果がなかった。あと、スクリーンを見上げるような作りは首が疲れたな。4、5列目くらいでも結構、見上げるつくりだったんだよな。
そんな映画館時代の内装をほぼ流用している小屋なので(シャンデリアはさすがになくなっている)、舞台を上演する劇場なのに、カップホルダーがあるのは新鮮だった。 歌舞伎以外の舞台で、客席で飲食できるってのは珍しいよな。
追記 川栄の父ちゃん(某朝ドラでの)から花輪が来ていた。 あと、横綱からも…。
追記その2 そういえば、川栄出演ドラマ多過ぎて、録ったものの、全く見ていないとか、途中までしか見ていないっての多いな…。 映画は今年、現時点で公開されている4作品全て見ているが。

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