イオンシネマ板橋
- 原田崇央
- 2018年10月27日
- 読了時間: 3分
見たい映画が23区内で2館でしかやっていない。しかも、そのうち1館はレイトショーのみということで、やむをえず、普段は行かない板橋区のイオンシネマ板橋まで行った。
最寄駅は、板橋区内なのに、東武練馬なんだ…。どうでもいいが。
これで、23区内のシネコンは全て行ったつもりになっていたが、よく調べると、結構、行ったことないシネコンあるな…。
いかに、自分が23区と感じているエリアが狭いかってのが分かる。というか、自宅からだと、さいたまスーパーアリーナへ行くより、このイオンシネマ板橋に行く方が時間かかるぞ!
ところで、都内のシネコンと言えば、キネカ大森が都内最古のシネコンとうたっているが、名画座的な要素もあり、個人的にはシネコンではないと思っている。池袋のシネマサンシャインがそうだという説もあるが、昔は入替性なんてなかったし、そもそも、上映作品を柔軟に入れ替えたりするだけなら、今はなき有楽町マリオンの東宝サイドもやっていたし、さらに、これも今はなき、錦糸町の楽天地では、1つのスクリーンで複数のプログラムを上映するっていうこともやっていた。
だから、このイオン板橋(昔は経営母体が違っていたが)、それから、ほぼ同時期にオープンしたお台場のシネコン(いつもガラガラガラで経営母体がよく変わるが)が古参組なのではと思う。
それにしても、駅前の商店街を突き抜けたところにあるスーパー、つまり、住宅街のようなところにあるシネコンって、今まで自分が行ったことのある、どのシネコンとも雰囲気が違うな。基本的には、都心・繁華街・観光デートスポットにあるシネコンか、新興住宅地のモールにあるシネコンしか行ったことなかったからな…。
そして、チケット購入すると、駐車券が必要かって聞かれるシネコンも初めてだ。こういうと、バカにしていると思われるかもしれないが、板橋・練馬辺りって車文化なんだな。つまり、地方都市みたいなんだな。確かに、駅前の商店街の雰囲気って、浦和とかその辺に似ているよな。
そして、改めて自分の住んでいる墨田区って驚くほど、車社会でない、つまり、都市的(都会かどうかはさておき)なんだなというのを実感する。
山手線の駅がない区で区全体を通して、都市的(=車中心の地域がない)である区って、墨田区と中央区くらいしかないんじゃないかな。江東区とか江戸川区、大田区なんてのはコンテナ地帯みたいのがあって、地方っぽい感じもするし。
つまり、何が言いたいかっていうと、墨田区は、東武スカイツリーラインと半蔵門線の直通列車に飛ばされる駅が多いことと、京成と浅草線の直通列車に区内の駅を通過する各駅でない列車が多いことを除けば、実はかなり、交通の便が良く、しかも、区内全て、歩いて移動できる都市的な区なんだぞ!ということかな。まぁ、面積は広くないけれどね。

























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