GODZILLA 星を喰う者
- 原田崇央
- 2018年11月14日
- 読了時間: 2分
アニゴジ3部作を通しての感想は面白かったのは2本目だけ(完結したことで、今まで酷評を控えていた人たちも批判しはじめたような気がする)、3作目単体の評価では(見たことないけれど)幸福の科学の映画みたいって感じかな。
まぁ、敵の敵は味方ではないし、ことによっては、敵の敵を倒すために敵と協力することも必要みたいなメッセージは嫌いではないが。
あと、未開の部族的な女子との性的関係未遂シーンはリベラルとかフェミニストとかいう立場の人から批判されても仕方ないかなと思った。ちょっと気持ち悪かったし。
ところで、TOHOシネマズ日本橋で見たのだが、本編上映直前(ミニオンズのアイキャッチみたいなやつと、ノーモア映画泥棒は挟まっているが)に流れたのが、BTSのドキュメンタリー映画の予告編って、なかなか、チャレンジングだよなと思った。
アニゴジを見に来る、アニオタ・特撮オタには、ネトウヨ的思想に共感するのが結構いるのに、そういう人たちに強制的にBTSを見させるって、すごいよな。それとも、BTSとゴジラは原爆つながりだとでも言いたいのか?
それにしても、こんな映画をクロージング作品として上映する東京国際映画祭には、国際映画祭を名乗る資格がないなと改めて思った。腐女子とかが集まり、観客動員数さえ稼げればいいんだろうな、映画祭を運営している連中は。

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