帰り道は遠回りしたくなる
- 原田崇央
- 2018年11月14日
- 読了時間: 2分
さよなら七瀬記念シングルを買った。 この曲、結構好きかも。
ところで、最近の乃木坂のシングル表題曲だが、
「いつかできるから今日できる」 OH OH OH OH OH…
「シンクロニシティ」 ウォウ…
「ジコチューで行こう!」 wow…
「帰り道は遠回りしたくなる」(本作) Oh!Oh!Oh!
オーとかウォーが毎回入っているぞ! ヤスシ、歌詞考えている余裕ないのか?
まぁ、オーとかウォーが入ると、洋楽メデイア(というか、ロートル雑誌のロッキング・オンがよく使っているだけだが)が言うところの、アンセム度が増す感じはあるよな。 個人的には、アンセミックな曲は好きだし。
乃木坂の曲で、結構、EDM的な要素が入っている曲が多いから、オーとかウォーと相性が良いというのはあるよな。EDMはぶっちゃけ、全ての楽曲がアンセムだしな。
ところで、帰り道は遠回りしたくなるということだが、確かに、寄り道しないで帰宅するのって難しいよな。どんなに疲れていても、時間がなくても、コンビニくらいは寄ってしまうしな…。というか、帰り道だけでなく、行きも寄り道したくなるよな。まっすぐ、仕事に行きたくないというか…。
追記 カップリング曲の「キャラバンは眠らない」も結構好き。上がいつまでも居座っているせいで、本来、上に立ってもおかしくないような人がくすぶっているというのは、アイドル・芸能界に限らず、日本のあらゆる業界で共通することだよな。 そういう内容の歌詞を年齢的・キャリア的に、ロートル・老害と言われても仕方ない世代の秋元康が書いているというのがすごいよな。 ヤスシ自身が、自分のそういう部分を認めているのか、あるいは、同世代や年上の連中とは違うと思っているのかは知らないが、いまだに、秋元曲がリアルタイムの曲として流通できるのは、そういうところなんだろうな。

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