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続・終物語
- 原田崇央
- 2018年11月17日
- 読了時間: 2分
面白いかどうかはさておき、というか面白く感じるまで時間がかかった。
それは多分、ナレーションというか独白というか、そういうのが多いのと、回想的な描写が多いせいだと思う。
ひと昔前は、ナレーションや回想の多い脚本はダメだと教えられたものだが、今はそういう指導ってされていないんだろうな。回想に関しては、タランティーノ作品やリンチ作品など時間軸をいじった作品による傑作が出た影響で、そういうタブーを気にしなくなったのもあるのかな?
あと、この物語シリーズって、なんか、ネトウヨ臭が強いよな。文字の書き方が右から左のせいかな?
そういえば、アニメ映画をシネコンで見ると流れる予告編がアニメだらけということが多々あるが、大抵は特撮モノとか、ホラーやファンタジーの実写作品が1、2本混じっていることが多いんだよな。でも、今回は全てアニメだった。でも、この作品を見に来るような、いわゆるアニオタは、ディズニーやドラ、妖怪ウォッチなんてあたりは見ないと思うぞ…。
アニオタといえば、本編が始まってもずっと、スマホをいじっていて、全然、見る気がなく、しばらくしたら、退場していったのがいた。多分、既に鑑賞していて、入場者特典が目当てなんだろうな。でも、上映開始前に退場すると、特典を没収されかねないから、とりあえず、上映開始後、ある程度経つまで場内にいたんだろうな。本当、こういう奴、腹立つな!こういう輩がアニオタのイメージを悪くするんだよな。アニメ映画の興行成績が評価されないのは、こういう連中のせいだな!

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