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くるみ割り人形と秘密の王国

  • 原田崇央
  • 2018年11月30日
  • 読了時間: 2分

兵隊の隊長やプリマドンナが黒人で、富豪もモーガン・フリーマンって完全に、ここ最近、異常なほどハリウッドで展開されている、MeTooとかBLACK LIVES MATTERとかの流れで作られた映画だよな。しかも、悪役のルックスを見ると、なおさら、そう感じる。(というか、クレジットは、この女優がトップなんだ…。主役じゃないのに…)

だいたい、問題を起こした白人男性の映画人は次々と、事実上の映画界追放状態なのに、モーガン・フリーマンは追放されないっておかしいだろ。しかも、家族的な道徳観を売りにしているディズニー映画なのに出演OKって…。

本当、MeTooとかBLACK LIVES MATTERといった運動がいかに、偽善的なものかが分かる。結局、黒人

は追放の対象となることをしても問題視されないんでしょ?おかしいよね。

それから、チャイコフスキーの音楽、もっと聞きたかったな…。

そういえば、最近、出ないなと思っていたドゥダメルのCDがやっと出た!しかも、この時季に合わせた、くるみ割り人形だとは!さらに、ディズニー映画のくるみ割り人形の方のサントラもドゥダメルが指揮しているのか!映画を見た時、ラン・ランのクレジットには気づいたが、ドゥダメルの方は気づかなかった…。

もしかすると、ファンタジアばりにシルエット風で登場した指揮者ってドゥダメルなのか?そういえば、この映画って、ファンタジアの一編の実写映画化と言えなくもないから、ファンタジアみたいに指揮者が登場するのか?

ところで、金曜日の昼前に開始の回で見たが、結構混んでいた。しかも、中高年が多かった。いかに、今の日本の若い世代が名作文学とかクラシック音楽とかバレエといったアートに興味ないかが分かる。


 
 
 

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