ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
- 原田崇央
- 2018年12月8日
- 読了時間: 2分
いくら、満足のいい睡眠を確保できずに鑑賞したとはいえ、本編中にアクビが出た映画は久しぶりだ。エンド・クレジット中に出ることは時々あるけれどね。
面白いセリフとかはいくつかあるし、2Dで見たのに、その辺の3D上映よりもはるかに3D感のする映像だったのに…。それでも、退屈に感じるんだからな…。
まぁ、ハリポタのシリーズの時も途中から、あまり面白いとは思わなくなっていたし、今回、この雰囲気いいかもって思ったのは、ダンブルドアが教えているシーンだったので、もしかすると、自分は、このハリポタ・ワールド作品に求めているのは、魔法でもVFXでもなく、学園シーンなのかもしれないなとも思った。
ところで、ファンタビって、もしかすると、ジュード・ロウとジョニデのBLならぬ、おっさんずラブを期待して見るような作品なのかな?
そういえば、今回、TOHOシネマズ日比谷で鑑賞したが、このシネコンって、誰かが言っていたように、確かに忘れた頃に映画デートする人たちが客層の中心だな。つまり、映画館に年に5回以上行くことはない人。
だから、ターゲットに合わせて、普通のシネコンのように入口付近に上映中作品のポスターは貼っていなし、スクリーンの入口に上映中作品のチラシも貼っていないし、場内に今後上映される作品のポスターも貼っていないし、今後上映される作品のチラシも置いていないんだろうな。
そして、これが数日前、ネット上で叩かれていた、TOHOシネマズのポイントカードのサービス廃止とも合致する。
つまり、毎週のように映画館に来る連中は、鑑賞料金以外の金を落とさない。でも、年に数回しか来ない奴は、ドリンクもフードも買うし、パンフもグッズも買う。それに、1人では来ない。だから、映画マニアより、映画にあまり興味ない人を優遇するってことなんだろうな。

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