こんな 夜更けにバナナかよ 愛しき実話
- 原田崇央
- 2019年1月8日
- 読了時間: 1分
「こんな夜更けにバナナかよ」を見た。
この後についているサブタイトルはダサい。何で、邦画のタイトルや洋画の邦題につけられるサブタイトルって、センスないのが多いのかな…。
障害や難病を描いた日本の映画やドラマだと、実話、フィクションを問わず、障害者・患者や、看病する人が聖人のように描かれることが多いが、これは、きちんと、障害者の自分勝手なところとか、下品なところを描いていて好感が持てた。本当、世の中、腹立つ障害者多いからね。
海外作品では、自分勝手な障害者・難病患者はよく出てくるが、本当、日本作品は偽善的だからな。コケてはいないが、1年前の同時期に同じ松竹が配給した難病もの「8年越しの花嫁」ほどのヒットになっていないのは、結局、日本人は障害者・難病患者、看病する人を無垢な人扱いしているからなんだろうな…。
そういえば、下品な部分といえば、高畑みっちゃんの胸を大泉洋が触っているシーンがあるの、何気に衝撃的だな。いわゆる若手人気女優にカテゴライズされる女優で、人気男優に胸を触らせる、しかも、メジャー作品でできる女優って珍しいよな…。

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