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クリード 炎の宿敵
- 原田崇央
- 2019年1月11日
- 読了時間: 1分
これは、「ロッキー4 炎の友情」をリアルタイムで見た人はには、たまらん映画だな。 邦題に炎がきちんと入っているのも良い。クソみたいな邦題が多いが、これは良いと思う。
評論家とか映画通を気取っている連中は、シリーズの中で一番の駄作として炎の友情を挙げるのが多いが、一般の映画ファンはやっぱり、炎の友情が好きなんだってのがよく分かる。
というか、クリードの前作より良かった。前作はスタローンの演技は良かったが、映画自体は単調だったからな。
ロッキーとドラゴ父が同じリングに立っているシーンなんて、たまらないよね。 それから、炎の友情の極寒の地での特訓に対抗するかのように、灼熱の地でアナログな特訓をやっているのも泣ける。
あと、ネタバレになるので、あれだが、バルボア家とクリード家の3世代が揃う場面も泣ける。
残念なのは、バーニング・ハート、リヴィング・イン・アメリカ、ノー・イージー・ウェイ・アウト、ハーツ・オン・ファイヤーといった炎の友情から生まれたヒット曲や名曲がオリジナルでもカバーでもサンプリングでもなんでもいいが、使われていなかったことかな。

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