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アクアマン
- 原田崇央
- 2019年2月22日
- 読了時間: 2分
海外で記録的大ヒットとか、日本でもネット上で絶賛している人がいるとか、DC映画では久々に明るいテイストとか、色々、期待していたが、見ている時間が長く感じる映画見たなって感じだった。
ニコール・キッドマンの年齢不詳な感じとか、ウィレム・デフォーの「こいつ、本当は敵なのか?味方なのか?分からない…怪しい」感じとかは良かったが。
人種差別とか、女性の活躍とか、環境問題とか、いかにも、今の反トランプ一色なハリウッドの喜びそうな題材だが、ブラックパンサーのように賞レースを賑わせたり、ワンダーウーマンのように、何故、作品賞や監督賞の候補にならないんだ!みたいな声が、ポリコレ・リベラル・反トランプ勢力から出ないのは、悪役が黒人だからか?何かおかしな話だよな…。
エキゾチックな風景のシーンに切り替わる際に、トロピカルな曲かけるのって、ワイスピっぽいよな…。まぁ、ワイスピに関わった人が監督しているんだから、まぁ、そういう演出になっても、何もおかしくないし。それにしても、アフリカをトロピカルにカバーというかサンプリングした曲をアフリカの場面でかけるのってベタだな。というか、TOTOのアフリカは元々、トロピカルな曲だった…。
このカバー版(正確にはサンプリング)のアフリカって、ピットブルなのか。ピットブルも、ワイスピっぽい人選だよな…
それにしても雑な映画だった。主要キャラの生死の説明もそうだし、とりあえず、海底人なのに、船で移動しているのには、は?って思ったし…。

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