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九月の恋と出会うまで

  • 原田崇央
  • 2019年3月9日
  • 読了時間: 2分

大コケとか言われているが、そもそも、3月に9月の映画を公開するのがおかしいんだよな!邦画は相変わらず、劇場公開から半年後のDVD・ブルーレイ発売というのが多いから、もしかすると、最初から劇場公開はあてにせず、DVD・ブルーレイで話題になればという作戦なのかな?

内容に関しては、原作はどうなのかは知らないが、驚くほどクソ映画だった。これを見ると、百田原作のフォルトゥナが佳作に思えるほどだ。そもそも、恋は人間ではないのに、出会うという漢字を使っているくらいだから、原作からしてレベルが低いんだろうなというのは察知できる。

そして、こんな内容なのに、劇場内からはすすり泣きの声が聞こえたのにはあきれた。こういう事を言うと、「これだから、映画マニア(文学青年でもいいが)は嫌われるんだ。偉そうにしやがって」と思われるかもしれないが、こんな作品で満足しているから、日本の観客、読者のレベルは低いし、そんなレベルに合わせて作られているから、日本の映画や小説は世界に通じないんだよ!と言われても仕方ない内容だと思う。

川口春奈はメチャクチャ可愛いし、川栄も相変わらず出番は少ないものの、いつものように演技は素晴らしいし、可愛い。それに、一生のDTっぽい演技もいいと思う。でも、作品全体としては酷すぎる!

どこかで見たような展開の使い回しだし、突っ込みどころだらけだし、ご都合主義もいいところだし、キャラも全然活きていない。アパートのユニークな住民たち、ほとんど、存在意義ないし。

そういえば、住人の一人にハマケンいたが、マキ・ゼンノスケっぽいポーズしていたな…。あと、一緒のシーンはないが、また、川栄と共演している…。


 
 
 

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