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ダンボ

  • 原田崇央
  • 2019年4月13日
  • 読了時間: 2分

ダニー・デヴィートが活躍する映画を見たのって、いつ以来だ?そういえば、マイケル・キートンも出ている。この2人とティム・バートン監督いえば、バットマン・リターンズつながりか。

ティム・バートンは変わった。あっち側に行ってしまったなんてことを言う人もいるが、ダンボを見ると、変わっていないよなと実感する。タイトルロールは、言い方は悪いが奇形の象だし、人間キャラで主役扱いになっている父親は戦争で片腕を失っている。サーカス団員は外国人などマイノリティー。

そういった身体や精神に障害を負った人などマイノリティーに対する愛着は昔から彼の作品で描いていたことだしね。バットマンしかり、シザーハンズしかり。というか、元々、ディズニー出身だから、別にファミリー層やリア充にこび売っているわけでもなんでもないしね。

ところで、主題歌は日本語版では竹内まりやらしいが、何故、オリジナルではアーケイド・ファイアなのに、それが全く音楽性の違う竹内まりやになるんだ?別に竹内まりやの音楽を否定する気はこれっぽっちもないが、おかしいだろ。

アーケイド・ファイアと近似性があり、尚且つ、多くの人に知られている邦楽アーティストが見当たらないというのがあるのかもしれないが、おっさんホイホイ、おばさんホイホイにしないと儲からないからってのもあるのかな。アーケイド・ファイアが好きな中高年って少なそうだもんな…。でも、竹内まりやにするって、センスを疑うな…。キャリアは違うが、サチモスとかナルバリッチ、キングヌーあたりなら理解できるが。というか、普段は怒りたくなるが、セカオワあたりでも納得できるな。


 
 
 

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