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貞子

  • 原田崇央
  • 2019年5月30日
  • 読了時間: 1分

なかなかに酷い映画だった。

Jホラーの第一人者と呼ばれた人でも落ちぶれるんだなという現実を突きつけられた感じだ。上映時間100分ないのに、2時間超の映画を見たような長さを感じたし…。

話が支離滅裂、設定もツッコミどころだらけ、必然性のないキャラクターも多い、それに盛り込まれた家族の絆ストーリーも何の意味もない。

怖くもないし、貞子vs伽倻子みたいにネタとして笑うこともできない。

というか、貞子というタイトルだが、貞子の設定が全然生きていない。

ただ、映画の出来に関係なく、呪われた土地としてロケに協力する大島町に関心した。

それから、中田ヒデがなんだかんだいって、ハリウッドの影響を受けているのは実感できた。実写邦画のエンド・クレジット(邦画流に言えばエンドロールだが)には珍しく、役名が出るし、台詞も日本では普通、男尊女卑的な感じ?で「お父さん、お母さん」となるのに、本作では「お母さん、お父さん」になっていた。

それにしても、ヒロインが ブーツにロングスカートで貞子の洞窟に行くのはおかいしだろ!

追記

映画も酷い出来だが、ファッキンのコラボドリンクも良い出来ではなかった。


 
 
 

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