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『ガールズ&パンツァー 最終章』第2話
- 原田崇央
- 2019年6月20日
- 読了時間: 2分
木曜日なのに、入場者特典をもらえた。ガルパンのブームって去ったんだな…。
最終章なのに、全6話もあるってだけで、は?なのに、第1話から第2話まで1年半もかかるとはね…。
そりゃ、ブームも去るよね…。
でも、この第2話、驚くほど音響効果がよく出来ていた。実写も含めて、邦画でここまで、音に気を使った作品って滅多にないぞ!まぁ、このガルパン最終章シリーズが映画扱いされているかどうかは謎だが…。
そして、本作を見て思った。野党、特に左とかリベラルを名乗っている政党の政治家はこれを見た方がいい。
ネトウヨが好きそうな好戦的作品と思っているかもしれないが、何故、安倍政権がめちゃくちゃなのに、安倍支持が続き、野党は支持されないのかが理解できると思う。
左やリベラルに足りないのは、意見を言うのはいいが、みんな好き勝手に言っているだけで、一致団結したり妥協したりできないから、うまく回らない。
逆に自民は、どんなに安倍や麻生が酷くても、党全体として、少なくとも表面上は一致団結しているところを見せているから好感が持たれるんだろうなと思う。
昔は何か自民が問題起こすと野党支持が増えたのって、自民の派閥争いに対する嫌悪感もあったんだろうなと思う。でも、今は表面上はそうではないからね。(石破を除く)
非正規だなんだで、すぐ使い捨てられる今の世の中だから、一致団結しているように見える自民が羨ましく思えるってのが支持される理由にも思えてきた。
左、リベラル系の政党が支持されないのは、それぞれの主張を一切曲げない。言い換えれば、派閥争いをしているように見えるのが嫌悪感を抱かれているような気もする。本気で安倍政権を倒したいんだったら、野党の各政党、政治家は考えた方がいいのでは。

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