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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
- 原田崇央
- 2019年6月4日
- 読了時間: 2分
この映画を見るのにふさわしい映画館で見てしまった…。
とりあえず泣けた!まさか、2度も○○○○○○をやるとは思わなかった!
本作が米国の批評家連中に酷評されている理由が分かった。度が過ぎた環境保護や動物愛護は、テロリストやネトウヨみたいな連中よりタチが悪い。というか、そういう過激思想が地球破壊につながるって描かれているからでしょ。今の米国では、反トランプにつながるような作品ばかりが評価されるから、反トランプ思想と共振するところも多い環境保護や動物愛護を批判しているのが気にくわないんだろうね。
作中のゴジラは敵にも味方にもなるっていうのが何よりの環境保護、動物愛護における重要なメッセージだというのを理解していないよね、批評家連中は。
予告を見た時からケン・ワタナベのぎこちない表情が気になって仕方なかった。というか、本当にこの人、名優なのか?少なくとも英語演技はダメなんじゃない?と思ったが、最終的には、ケン・ワタナベに泣かされる映画だった。
それにしても、ケン・ワタナベにチャン・ツィイーって、ハリウッドで認識されているアジア人俳優って、長いこと変わっていないな… 。
それから、音楽の使い方がいい!オリジナルのゴジラのテーマだけではなく、モスラの歌や、ブルー・オイスター・カルトの代表曲「ゴジラ」のカバーまで使われているとは!あと、所々に入るチャントみたいなのカッコいい 。
あと キャスト名のクレジットが、「ゴジラ…ヒムセルフ」となっていて笑った。
復活してからのゴジラ映画は6本あるが(ギャレゴジ、シンゴジ、アニゴジ3部作、本作)、そのの中でこれが一番面白かった。というか、ゴジラ映画で泣いたの初めて!

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