隅田川花火大会
- 原田崇央
- 2019年7月27日
- 読了時間: 2分
自分は音楽マニアであるが、下町民なので、基本、7月下旬開催の隅田川花火大会はフジロックよりも優先されるイベントとなっている。なので、フジに参戦したことは一度もない。
隅田川花火大会が復活して今年で42回目だが、このうち、多分4回を除けば何らかの形で見ていると思う。
見逃した例は
①職場の人と仕事終わりで行こうとなったが現地に着いたら終わっていて単なる飲み会になった
②完全に仕事で見られなかった
③職場の天気カメラで打ち上がっているのを確認したが、職場から離れられず見られなかった
④そもそも、旅行で都内にいなかった
この4例だと思う。
まぁ、見たと言っても、自宅や自宅周辺での鑑賞ばかりで、
実際に川岸まで行ったことは1回しかないんだけれどね。
その1回も煙や轟音がすごい割には近すぎてよく見えない。
しかも人が多いと思い、早々と自宅の方へ戻ってしまったのだが。
それに、最近は、墨田区も高層マンションが増えたので、花火を見られるスポットもどんどん減り、
自分や母親がよく見に行く場所でも年々、花火全体における確認できる割合も減っているが。
まぁ、でも、下町民なら、都民なら花火大会は隅田川だよなとは思う。
東京湾はバブルな時代に作られたものだし、神宮はコンサートがメインだから、
この2つが東京を代表する花火大会みたいに言われていたのは腹立つんだよね。
似非都民が喜んでいるだけでしょって思う。
江戸川は立派な本当の大会だとは思うが、何しろ、東京オンリーの大会ではないからね。
なので、長期にわたって中断していた期間はあったにせよ、
東京を代表する花火大会といえば、隅田川だよなと思う。
ところで、大阪開催のG20で下町の自販機やゴミ箱封鎖なんてアホなことをやっていたが、
ぶっちゃけ、都内開催の国際的な政治・経済イベントでも下町がターゲットになることはないと思う。
でも、唯一、テロリストが下町で問題を起こすことができそうなのが隅田川花火大会のような気がする。
打ち上げられた花火の爆音に合わせて、爆破事件発生とか暗殺とかね…。
なんか、「知りすぎていた男」みたいだが…

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