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映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説
- 原田崇央
- 2019年8月31日
- 読了時間: 1分
隣に座った観客が典型的なオタク。
太っていて、汗臭くて…。
上映中も脚がこっちの領域に侵入してくるし、身を乗り出して鑑賞するから邪魔で邪魔で仕方ない。
まぁ、太っていて、自分のスペース内に脚を収めることも、きちんと背もたれによっかかることも、できないのかも知れないが…。
で、何故、こんな差別や偏見に満ちた文章を書いているかというと、この映画が今の時代に驚くほど、ポリコレ色が皆無だからなんだよね。
最近のディズニーみたいな過度なポリコレも腹立つけれどね。
一番ポリコレ色の薄い超実写版「ライオン・キング」だって、主人公カップルの声がチャイルディッシュ・ガンビーノとビヨンセだからな。この2人の音楽への評価はポリコレ的なものが多分にあるし…。
それに比べて本作は驚くほど、ポリコレ要素がない。
全体的に女性は性の対象として胸を強調して描かれているし、人種差別やLGBTQへの偏見は至るところにあふれているし、環境破壊なんて知ったことか魚獲って何が悪いと言っているし…。
この作品を含む、いわゆる「なろう系」と呼ばれるジャンルのラノベやアニメの作者やファンにネトウヨ思想の人間が多いのも納得だなと思った。
まぁ、笑えたけれどね…。

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