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ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん
- 原田崇央
- 2019年9月14日
- 読了時間: 1分
現在の日本産や米国産のアニメーションとはテイストが違うが、よく考えたら、アニメーションって、本来はこういう感じだったよなというのを思い出させてくれる作品だった。
まぁ、現在の日本産・米国産アニメーションと比べると、絵にしか見えないかもしれないが…。
話もご都合主義で、矛盾も多く、あっさり、ストーリーが進むし…。
でも、アニメーションって、本来、そういうものだよなと思った。
本来、アニメーション映画って、上映時間90分以下のものが主流だったんだよな…。
(今は米国産アニメーションでも2時間近い作品が当たり前になったけれど…)
だから、多少の荒い展開も気にせず、ストーリーは進むものだったんだよな。
そういう、昔ながらのアニメーション体験を思い出させてくれる作品だった。
そんなわけで、最初は単なる絵に見えた主人公も見ているうちに、どんどん魅力的に感じるようになっていった。ちなみに写真には日本語版キャストのサインが写っているが、鑑賞したのは字幕版です。

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